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研究テーマ 2019年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
1.自動車用押しVベルト式CVTのトラクション性能の向上<企業共同研究>
2.大型バイク用ゴムベルトCVTの伝動機構に関する研究<企業共同研究>
3.自動車用ベルト式CVTのベルト運動変位と伝動摩擦力メカニズムの解明<自動車メーカ団体との共同研究>
4.自動車用ベルト式CVTのプーリ内摩擦力の時間および位置分布の最適化<自動車メーカ団体との共同研究>
5.自動車用チェーン式CVTのベルト進入時の衝突打撃音の低減のための構造開発<企業共同研究共同研究>
6.自動車用チェーン式CVTのパワー伝動性能の向上<企業共同研究>
7.工業用摩擦伝動平ベルトの走行安定メカニズムの解明-リボン運動とクラウン効果の力学検証-<基礎研究>
Ⅱ.環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.セルロースナノファイバーにより耐久性改善をした炭素繊維強化複合材料の応用開発<企業共同研究>
2.天然の植物繊維と工業繊維とのハイブリッド強化繊維を用いる自動車用途複合材料開発<公的機関との共同研究>
Ⅲ 先端複合材料の構造に関する研究
1.微細ガラス繊維を添加したチョップドテープを用いる自動車用途の炭素繊維複合材量の開発<企業共同研究>
2.高生産効率な多段重ねプレス成型されたCFRTPの最適構造の実現<公的機関との共同研究>
4.産業用プラスチック空圧チューブのクリープ特性の予測実験モデルの確立<企業共同研究>
5.炭素繊維強化プラスチック(CFRP)のプラスチック母材部への極性付与による疲労特性の改善<企業共同研究>
6.炭素繊維強化プラスチック(CFRP)をボルト締結する際のクリープ応力緩和の現象の解明<企業共同研究>
7.チョップした短炭素繊維を使うビニルエステルを使う量産型複合材料開発<企業共同研究>
8.熱可塑特性を有するエポキシ樹脂をリサイクル炭素繊維で強化した複合材料の疲労耐久寿命の改善<公的機関との共同研究>
9.高速衝撃負荷を受ける複合材料中の繊維樹脂間の界面応力波とじん性評価<基礎研究>

研究テーマ 2018年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
1.自動車用チェーン式CVTの車輛発進時のパワー伝動性能の向上<企業共同研究>
2.大型ベルトコンベアのキャリアアイドラ部の変形および損失抵抗の発生メカニズムの解明とそれを抑制する最適ベルト構造の立案
3.摩擦伝動ベルトの新理論の構築-非線形摩擦を考えた遷移現象およびクラウン効果のモデル構築-
4.自動車用CVT変速機の特性向上に関する研究<自動車メーカの業界団体との共同研究>
5.自動車用CVT変速機の特性の測定精度の向上に関する研究<自動車メーカの業界団体との共同研究>
6.乾式複合VベルトCVTの伝動効率および耐久性改善-実応用を見据えた機構改善-<企業共同研究>
Ⅱ.環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.セルロースナノファイバーを応用した高機能炭素繊維複合材料の開発<企業共同研究>
2.天然の植物繊維を用いた高断熱性ハニカム材の開発<公的機関との共同研究>
3.高機能炭素繊維のリサイクル技術の改善 -廃棄されたCFRPより熱分解抽出された再生炭素繊維の強度バラツキの低減-<基礎研究>
Ⅲ 先端複合材料の構造に関する研究
1.CFRTP(炭素繊維強化熱可塑性プラスチック)の締結部の強度および耐久性向上のための構造改善<企業共同研究>
2.炭素繊維強化CFRTP母材への最適形状な微細ガラス繊維の添加による疲労強度および機械的特性の改善
4.熱可塑特性を有するエポキシ樹脂を使った複合材料の耐久寿命の改善<公的機関との共同研究>
5.炭素熱還元法によりSiCを再生させたC/C複合材料のニードルパンチ処理による機械的特性の向上<他大学との共同研究>
6.CFRTPの多段重ねプレス成型後の構造要因の解明 ―その材料評価と最適条件の明確化<公的機関との共同研究>
7.風力自然エネルギー発電機に使用するCFRP製カップリングディスクの疲労耐久性の向上<企業共同研究>
8.高圧用樹脂ホースのコネクタ部での油圧保持メカニズムの解明<企業共同研究>
9.多方向荷重を受けるCFRP製ディスクのボルト締結部の耐久性の改善<基礎研究>

研究テーマ 2017年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
自動車用金属Vベルト式CVTのプーリ推力の負荷方法の最適化とそれによる伝動能力の向上<企業共同研究>
高負荷容量を持つ乾式複合VベルトCVTのユニット形状の最適化による運用推力の低減ー軽量高摩擦な特性を活かした伝動機構の自動車への適用ー<企業共同研究>
金属Vベルト式CVTの変速時に伴う油圧駆動ロスを低減する新ベルトの開発<公的機関との共同研究>
自動車用チェーン式CVT用の急キックダウン減速特性の耐久性寿命の向上<企業共同研究>
ベルトコンベアの走行抵抗の測定精度の向上<公的機関との共同研究>
摩擦伝動ベルトの走行安定性に及ぼすクラウン効果の実証理論構築
Ⅱ.環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
セルロースナノファイバーを応用した炭素繊維複合材料の圧縮強度の向上<企業共同研究>
SHS法により抽出したRCF表面に生じる母材残渣が成型品に及ぼす影響の把握およびその機械的特性の評価<企業共同研究>
環境適応型材料である天然の竹繊維と高強度材である炭素繊維とをプレスしてハイブリッド化する衝撃吸収材料の開発<基礎研究>
再生炭素繊維を用いたC/C複合材料の機械的特性の向上<基礎研究>
Ⅲ 先端複合材料の構造に関する研究
炭素繊維強化CFRTP母材へ乾式セルロースナノファイバー添加による疲労強度および機械的特性の向上<公的機関との共同研究>
高圧用樹脂ホースのコネクタ部での油圧保持メカニズムの解明<企業共同研究>
自動車用トルクコンバータケーシングにCFRPを用いた軽量化開発(<企業共同研究>
風力自然エネルギー発電機に使用されるCFRP製カップリングディスクの形状最適化による疲労耐久性の向上<企業共同研究>
CFRTP(炭素繊維強化熱可塑性プラスチック)のボルト継手の疲労締結の耐久性向上および設計基準の確立<企業共同研究>
バードストライクなどの衝撃を受けたCFRTP(炭素繊維強化熱可塑性プラスチック)の補修技術の確立<基礎研究>

研究テーマ 2016年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
1.チェーン式CVTの高速回転・高負荷運転時における張力補償機構の開発<企業共同研究>
2.自動車用の金属Vベルト式CVTの変速運転時の動力伝達効率の向上ー自動車走行条件に応じたプーリ変位の最適化とその軽量化による燃費改善ー<企業共同研究>
3.ベルトコンベアのベルト表面に付着した鉄鉱石の最適除去機構の開発<企業共同研究>
4.CVTの走行抵抗や耐久性の信頼的な国際的評価方法に関する研究- 統一して性能を評価するAll-JAPAN規格の国際提案とその実験評価ー<公的機関との共同研究>
5.高負荷容量を持つ乾式複合Vベルト式CVTの変速運転時の動力伝達効率の向上ー軽量高摩擦な特性を活かした伝動機構の開発ー<企業共同研究>
6.ゴム製コンベヤベルトのキャリヤアイドラ部での走行抵抗の低減<公的機関との共同研究>

Ⅱ 環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.反応処理により表面改質されたリサイクル炭素繊維の応用技術に関する研究ー低炭素社会を目指す研究ー <企業共同研究>
2.天然微細繊維を添加したCFRPのき裂進展挙動に関する研究-ミクロな力学的干渉状態の解明とその知見を用いた材料耐久性の改善<基礎研究>
 
Ⅲ 先端複合材料の構造と開発に関する研究
1.熱可塑性エポキシ母材へのナノファイバー添加によるCFRTPの耐久性および耐衝撃性の向上<公的機関との共同研究>
2.炭素繊維強化複合材料のボルト締結部の耐久性の向上と設計規準の確立<企業共同研究>
3.ゾルゲル法を用いて内部空孔にSiCウィスカーを生成したC/C複合材料の機械的特性の向上及びそのトライボロジ特性に関する研究<他大学との共同研究>
4.風力自然エネルギー発電機に使用されるCFRP製カップリングディスクの形状最適化による疲労耐久性の向上<企業共同研究>
5.自動車用トルクコンバータケーシングのCF短繊維ビニルエステルSMCを使った軽量化開発<企業共同研究>
6.ホース継手のシール性改良<企業共同研究>
7.寒冷地用の雪表防滑靴の歩行性能の改善ーゴム変形による着雪防止機構の開発ー<企業共同研究>

研究テーマ 2015年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
1.自動車用金属Vベルト式CVT のプーリ推力の作用中心位置の最適化とそれによる最小動作推力の低減<企業共同研究>
2.変速時の最適推力制御による金属Vベルト式CVTの高効率化<企業共同研究>
3.乾式複合Vベルト式CVTの変速条件下での伝動効率の向上<企業共同研究>
4.土砂運搬用ゴム製パイプコンベヤの走行抵抗の低減に関する研究 ー支承支持ローラーの星形配置の最適化ー<企業共同研究>
5.スクータ用ゴムベルトCVTの動力伝達効率の向上のための張力機構の開発<企業共同研究>
6.ゴム製コンベヤベルトのキャリヤアイドラ部での走行抵抗の低減<公的機関との共同研究>
7.チェーン式CVTの高負荷・高回転条件下での伝達可能トルク向上<企業共同研究>
8.ゴム製コンベヤベルトの走行抵抗低減に関する研究―付着物の最適除去機構の開発― <企業共同研究>
9.林業用モノレールのVベルトを用いた多軸駆動による新動力伝達機構の開発<企業共同研究>

Ⅱ 環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.天然繊維を用いた内装材用複合材料の曲げ剛性および耐水性の向上<基礎研究>
2.リサイクル炭素繊維を用いた成形品の製造方法に関する研究<基礎研究>
3.竹繊維強化複合材料を用いた自動車内装材料の機械的特性の向上<基礎研究>
 
Ⅲ 先端複合材料の構造と開発に関する研究
1.新開発材料である熱可塑性エポキシ母材への微細繊維の添加によるCFRTPの機械的性質および耐久性の向上<公的機関との共同研究>
2.重ね合せCFRP板で構成される軸カップリングディスクの疲労耐久性に関する研究<企業共同研究>
3.雪表面用防滑靴の歩行時のゴム変形による着雪防止機構の開発<企業共同研究>
4.微細繊維の添加によるチョップド炭素繊維シート複合材料の機械的特性の向上<基礎研究>
5.衝撃損傷を受けたCFRTPの機械的耐久特性を復元補償する補修技術に関する研究<基礎研究>
6.微細ナノ繊維を用いて改質したカーボン繊維強化CFRPの界面はく離に関する研究<基礎研究>
7.ナノ繊維を添加したCFRPの疲労寿命のバラツキの支配メカニズムの解明 ー内部の微細き裂の合体現象とその抑制効果の理論確立ー<公的機関との共同研究>
8.炭素繊維強化複合材料のボルト締結の耐久性の向上と設計規準の確立<基礎研究>
9.C/C複合材料の緻密化工程を伴わない手法の開発<他大学との共同研究>

研究テーマ 2014年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
1.乾式複合Vベルト式CVTのくさび角の変更による動力特性の改善<企業共同研究>
2.乾式複合Vベルト式CVTの変速ロスの低減 <企業共同研究>
3.土砂運搬用のゴム製パイプコンベヤベルトの支持ローラー部に生じる走行抵抗の低減と新機構の開発<企業共同研究>
4.土砂運搬用のゴム製コンベヤベルトの走行抵抗を測定する自走式試験機の精度向上<公的機関との共同研究>
5.金属Vベルト式CVTの加速度の変化を利用した動力伝達限界域の予測<企業共同研究>
6.金属Vベルト式CVTのプーリ-推力の油圧制御によるすべり抑制と動力伝達効率の向上<企業共同研究>
7.スクータ用ゴムベルトCVT(遠心力式)のスプリング式プーリ推力を低減させる新機構の開発<企業共同研究>
8.林業用モノレールの車軸破損防止機構の開発<企業共同研究>

Ⅱ 環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.How to utilize natural fiber composite for industrial level <基礎研究>
2.廃棄CFRPよりリサイクルされた炭素繊維の応用研究<基礎研究>
3.炭素繊維のCFRPからの複数回のリサイクル耐性に関する研究<基礎研究>
4.天然繊維の複合化による内装用材料の曲げ特性・機械的特性の向上<基礎研究>
 
Ⅲ 先端複合材料の構造と開発に関する研究
1.強化繊維の性能を引出し先端複合材料の機械的特性を最大化するような樹脂母材の設計法の確立<基礎研究>
2.C/C複合材料の摩擦係数の安定化<他大学との共同研究>
3.セルロースナノファイバ(CNF)を添加した専用シートを積層して成形した炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の疲労寿命の向上<公的機関との共同研究>
4.繰り返し回転曲げを受ける大型カップリングディスク中にボルト締結されたCFRP板の疲労耐久寿命の向上<企業共同研究>
5.氷雪路歩行時の着雪量を軽減する靴用防滑り機能の開発<企業共同研究>
6.損傷したCFRPの疲労寿命を保証する補修技術の開発<基礎研究>
7.複数種別の微細ナノ繊維を用いて改質したカーボン繊維強化CFRPの疲労寿命に関する研究<基礎研究>

研究テーマ 2013年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
1.金属Vベルト式CVTの振動伝達の特性把握によるすべり現象の挙動解明と機構改善による動力伝達効率向上<企業共同研究>
2.サーボポンプシステムを用いた金属Vベルト式CVTの推力制御方式の確立<企業共同研究>
3.モータ車とエンジン車により重連運転をする産業用モノレールの最適動力分配システムの開発<企業共同研究>
4.産業用モノレールディーゼル機関車の積載走行時の車軸破損メカニズムの解明とそれを防止する新機構の開発<企業共同研究>
5.乾式CVTの変速時の伝動特性の向上 ―摩擦力を利用した作用分力の変更機構の開発とその理論化―<企業共同研究>
6.摩擦損失の少ない乾式CVTのベルトブロックおよびベルト構造の開発<企業共同研究>
7.土砂運搬用のゴム製パイプコンベヤベルトの支持ローラー部に生じる走行抵抗の低減と新機構の開発<企業共同研究>
Ⅱ 環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.バイオミメティクスを有効活用した雪氷面用防滑り靴底の開発<公的機関との共同研究>2.天然繊維の複合化による内装用材料の曲げ特性・機械的特性の向上<基礎研究>
3.使用済みのCFRP(炭素繊維強化複合材料)から取り出したカーボン繊維を再利用したリサイクル型複合材料の開発<公的機関との共同研究>
Ⅲ 先端複合材料の構造と開発に関する研究
1.CFRPとセラミックスの複合構造によるNIJレベルⅣの防弾素材の開発<基礎研究>
2.微細ナノ繊維の添加によるカーボン繊維強化FRPの疲労寿命の向上メカニズムの解明<基礎研究>
3.繰り返し回転曲げを受ける大型カップリングディスク中にボルト締結されたCFRP板の疲労耐久寿命の向上<企業共同研究>
4.微細ポリマー繊維を添加したCFRPの疲労寿命のばらつきの原因解明<基礎研究>
5.C/Cコンポジットの強度向上と生産工程の改善<他大学との共同研究>
6.微細化セルロース(MFC)添加プリプレグを用いたCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の機械的特性の向上<公的機関との共同研究>
Ⅳ 介護福祉装置の機構に関する研究
1.重心位置の変化により段差乗り越えを容易とする電動車椅子のフレーム機構の開発<企業共同研究>
2.独居高齢者の寂しさ軽減と健康状態把握のためのTVリモートコントローラー型音声インタラクションシステム装置の開発<企業共同研究>

研究テーマ 2012年度

Ⅰ 動力機械または動力ユニットの構造に関する研究
1.サーボポンプシステムの導入による四輪者用金属Vベルト式CVTのエネルギ効率の向上<企業共同研究>
2.四輪車用金属Vベルト式CVTのエンジンが生み出すトルク変動による微細すべり挙動の解析と解明<企業共同研究>
3.オイルを使わない軽量かつ高レスポンスな乾式CVTのプーリおよびベルト構造の最適化による伝動効率の向上<企業共同研究>
4.ゴム製の大型コンベヤベルトに埋没させた電磁式損傷探知コイルの形状および構造変更による屈曲耐久寿命の改善<企業共同研究>
5.土砂運搬用のゴム製パイプコンベヤベルトの支持ローラー部に生じる走行抵抗の低減とその機構開発<企業共同研究>
6.山間傾斜路を自走する土木用のモノレールディーゼル機関車の駆動シャフト部の破損防止研究<企業共同研究>
Ⅱ 環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.天然の竹繊維を複合化した内装用材料の繊維束の内部改質による曲げ特性の向上 -植物の特長を応用した構造的改善-<基礎研究>
2.各種の天然繊維を使った環境適合型構造用複合材料の長期信頼性の改善 -自然資源の特徴を見据えた耐熱,防食性能の確立-<基礎研究>
3.使用済みのCFRP(炭素繊維強化複合材料)から取り出したカ-ボン繊維を再利用したリサイクル型複合材料の開発<公的機関との共同研究>
Ⅲ 先端複合材料の構造と開発に関する研究
1.PETから作られた特殊な微細繊維の添加によるCFRP(炭素繊維強化複合材料)の疲労耐久寿命の改善メカニズムの解明<基礎研究>
2.微細化セルロース(MFC)の添加によるCFRPP(炭素繊維強化複合材料)の耐衝撃疲労特性の向上<企業共同研究>
3.微細繊維の適量添加による繊維強化複合材料のじん性改善メカニズムに関する研究 -主繊維と副繊維の力学的干渉機構の解明-<基礎研究>
4.構造用CFRP(炭素繊維強化複合材料)の耐熱型フェノール系人工繊維(ノボロイド繊維)との併用による火炎および劣化防止に関する研究<企業共同研究>

研究テーマ 2011年度

Ⅰ 車輌および物流装置の構造に関する研究
1.伝動能力限界の近傍における金属Vベルト式CVTの制御アルゴリズムの開発とそれを用いた燃費性能の向上<企業共同研究>
2.接触減衰を利用した自動二輪車用ブレーキディスクの鳴き低減に関する研究<企業共同研究>
3.耐屈曲性に優れた大型コンベヤベルトのき裂検出用ループコイルの開発<企業共同研究>
4.炭素繊維強化炭素複合材料(C/Cコンポジット)製ブレーキディスクの機械的特性の改善 <企業共同研究>
5.自動二輪車用の低慣性な高強度ブレーキディスクの繊維強化フェノール樹脂を用いた新開発
6.CVTにより増速させたサブモータを使うダブルモータ駆動システムの動力効率に及ぼす走行条件の影響<基礎研究>

Ⅱ 植物などの天然生物を原料とする環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.竹繊維を用いた環境に優しい高分子材料の開発<基礎研究>
2.竹繊維を含有したゴムシュー面を持つ冬季用クツの摩擦特性に関する研究<企業共同研究>
3.環境問題を考えてリサイクルされたカーボン繊維を用いるFRPの開発<企業共同研究>
4.バクテリアの代謝機能の利用による高分子系複合材料の力学的構造変質に関する研究<基礎研究>

Ⅲ 先端複合材料の構造と開発に関する研究
1.有機微細繊維と炭素繊維との親和性を考慮した内部破壊エネルギの解放モデルの構築<企業共同研究>
2.耐衝撃・疲労特性を改善させたCFRPのスポーツ用品への応用<企業共同研究>
3.多湿環境下にあるカーボン繊維強化FRPの超長疲労耐久性能の改善<基礎研究>
4.縫合糸織物を用いた複合材料(CFRTP)製バネの開発<企業共同研究>
5.乗用車用シートのファブリック及びホールド面の機能改善<企業共同研究>
6.FRPを利用した産業品のデモ物の作成とその構造解析<基礎研究>

Ⅳ 介護福祉装置に関する研究
1.メンタルな老齢化を抑制する介護システム装置の開発<基礎研究>

研究テーマ 2010年度

Ⅰ 車輌および物流装置の構造に関する研究
1.CVD法により生成したカーボンナノチューブを使用する競技車用C/Cコンポジットブレーキの摩擦特性の改善<企業共同研究>
2.C/C(炭素繊維強化炭素)コンポジット材料の内部空孔の半完全補完とそれによるじん性改善       <基礎研究>
3.プーリの機構構造の最適化による金属Vベルト式CVTの燃費向上<企業研究>
4.二輪車のディスクブレーキ鳴き(スキール性)の低減のためのパッド摩擦材の新開発                <企業共同研究>
5.四輪車用金属Vベルト式CVTの変速下での最適制御による動力伝達効率の向上<企業共同研究>
6.鉱業または工業用YSコンベヤベルトのS型フランジ部における屈曲特性の改善<企業共同研究>

Ⅱ 植物を原料とする環境に優しい新材料の開発(低炭素化社会に向けた取り組みのテーマ)
1.天然の竹繊維を用いた環境に優しい高強度紙の開発<基礎研究>
2.自動車内装部品の軽量化のための竹繊維を用いたスタンパブルシートの開発<基礎研究>

Ⅲ 先端複合材料の構造に関する研究
1.微細化セルロースの添加により耐衝撃・疲労特性を改善させたCFRPのスポーツ用品への応用      <企業共同研究>
2.先進複合材料(CFRP)製バネのギガサイクル寿命の改善とその原理解明<企業共同研究>
3.構造用複合材料の安心安全化(特性バラツキの解消)に関する研究<基礎研究>
4.CO2を出さない地熱利用設備への使用を想定したCFRPの開発とその耐久寿命確保に関する研究   <基礎研究>

研究テーマ 2009年度

Ⅰ 車輌および物流装置の構造に関する研究
1.自動二輪車用ブレーキディスクの制動トルク変動の抑制装置の開発<企業共同研究>
2.自動二輪車用ブレーキディスクの鳴き抑制機構の新開発<企業共同研究>
3.炭素繊維強化炭素複合材料(C/Cコンポジット)を用いた自動二輪車ブレーキディスクの製作技術の確立<企業共同研究>
4.CVTを用いたハイブリッド・パワートレインの燃費向上技術の確立<基礎研究>
5.金属VベルトタイプCVT(無段変速機)の動特性を考慮した最適推力制御による燃費の向上         <企業共同研究>
6.金属Vベルト/プーリの機構構造の最適化による自動車用CVT(無段変速機)の燃費向上            <企業共同研究>
7.大型スクーター用ゴム式CVTの燃費改善に関する研究<企業共同研究>
8.スチールコード大型ゴムコンベアの落錘積載物に対する耐衝撃特性の向上に関する研究           <企業共同研究>
9.柔軟フランジ部を持つYS型コンベアベルトの屈曲応力の改善に関する研究<企業共同研究>

Ⅱ 植物を原料とする環境に優しい新材料の開発
1.セルロースから取り出した天然系マイクロフィブリル(微細繊維)の回転式量産方式による分散技術の確立とそれによる複合材料の製作<基礎研究>
2.ミクロフィブリルセルロースを用いた高強度・低線膨張材料の開発<企業共同研究>

Ⅲ 先端複合材料の構造に関する研究
1.高弾性カーボン繊維製野球用バットの高速球に対する打撃フィーリングと耐久性技術の確立         <企業共同研究>
2.構造用複合材料の安心安全化(特性バラツキの解消)に関する研究<基礎研究>

Ⅳ 介護装置の構造に関する応用研究
1.高齢者の起き上がり動作をアシストする構造装置の最適化とその機構開発<基礎研究>

研究テーマ 2008年度

Ⅰ 環境関連研究
A.Green Composites(環境適合型複合材料)に関する研究
1.竹繊維の表面処理による複合材料の吸湿と機械的特性の低下防止<基礎研究>
2.竹から製造したアセテートナノ繊維の特性を活かした複合材料の開発<基礎研究>
3.ミクロフィブリルセルロースを用いた高強度・低線膨張材料の開発<企業共同研究>
4.天然竹から製作する工業用薄紙の機械的特性の品質の安定化とその加工技術に関する研究     <基礎研究>
5.セルロースから取り出した天然由来のマイクロフィブリル微細繊維の回転式量産方式による分散技術の確立とそれによる複合材料の製作<基礎研究>

Ⅱ 先端材料・マイクロ構造に関する研究
A.先端複合材料に関する研究
1.高弾性炭素繊維を用いた野球用バットの高速球に対する打撃フィーリングの向上と耐久性確保の両立技術の確立<企業共同研究>
2.炭素繊維複合材料(CFRP)を用いた非線形板ばねとその応用装置の開発<企業共同研究>

B.介護装置に関する応用研究
1.高齢者の起き上がり動作をアシストする装置の最適材料とその機構開発<基礎研究>
2.補助力の可変機構を持つ高齢者の立ち上がり時の安定アシスト装置の開発<基礎研究>

Ⅲ 自動車用伝動装置と車両機器に関する研究
1.二輪車ブレーキディスクの制動トルク変動の抑制装置の開発<企業共同研究>
2.金属Vベルト/プーリ間の摩擦係数の異方性を考慮したプーリ表面形状の最適化による自動車用CVT(無段変速機)の燃費向上<企業共同研究>
3.CVTを用いた自動車用ディーゼルハイブリッドシステムの燃費向上技術の確立<基礎研究>
4.金属VベルトタイプCVT(無段変速機)の動特性を考慮した最適推力制御による燃費の向上     <企業共同研究>
5.自動二輪車用ブレーキディスクの鳴き抑制機構の新開発<企業共同研究>
6.新方式のベルト式CVTの動力特性の把握<基礎研究>

研究テーマ 2007年度

Ⅰ 環境関連研究
A.Green Composites(環境適合型複合材料)に関する研究
1.天然繊維を用いた複合材料の力学的性質の特長把握<基礎研究>
2.生分解機能を有する竹繊維強化複合材料の最適構造の実現<同>
3.ミクロフィブリル化した竹繊維のセルロース部を用いた環境適応型グリーンコンポジットの開発<同>
4.竹&ポリマを用いた自動車用最適内装材の開発<企業共同研究>
5.竹繊維を利用した高機能紙の開発とその評価<同>
6.竹繊維配合ゴムを利用した高機能スポーツシューズの開発<同>
B.食品用薄膜材料に関する研究
1.セルロース/コラーゲン食品用薄膜複合材料の機械的特性を最適化する内部構造に関する研究<企業共同研究>
C.介護に関する基礎と応用研究
1.人の動作をアシストする人工筋肉と力学的アクチュエータの構造開発<基礎研究>
2.高齢者用のためのワイヤー構造を用いたセルフ動力型の立ち上がり補助装置の開発<同>


Ⅱ 先端材料・マイクロ構造に関する研究
A.先端複合材料に関する研究
1.薄層カーボン繊維布を用いた耐衝撃部材用の高機能複合材料(SF-CFRP)の開発 <企業共同研究>
2.競技用FRP自転車のフロントフォークの振動吸収性能向上のための技術開発<同>.
3.カーボン繊維複合材料(CFRP)の極低温環境を想定した信頼性向上に関する研究<基礎研究>.
4.セルロースナノコンポジットを用いたマイクロマシンの開発<同>
5.CFRPの内部構造を最適化する新しい内部構造の付与とその応用に関する研究<同>


Ⅲ 伝動ベルト及び自動車用機器に関する研究
1.高速からの高制動力を受ける大型自動二輪車用ブレーキディスクの熱き裂・熱ひずみ抑制と最適化設計法の開発<企業共同研究>
2.ディスク形状の違いによる大型自動二輪車のブレーキフィーリングの変化<同>
3.スチールワイヤ強化ゴム製の大型土砂用コンベアベルトの運転走行エネルギロスを低減する新機構の開発<同>
4.スチールワイヤ強化ゴム製の大型土砂用コンベアベルトの運転走行エネルギロスを低減する最適内部構造<同>
5.金属Vベルトを用いたCVT(無段変速機)の動力損失メカニズムの解明<同>
6.自動車用ベルト式湿式金属タイプCVT(無段変速機)の燃費向上のための動力伝達メカニズムの解明<同>
7.自動車用乾式高摩擦タイプCVT(無断変速機)の最大伝達トルクの向上を目的とした新機構の開発研究<同>
8.自動車用クラッチの性能向上のためのセッチング加工の利用とその評価<同>

研究テーマ 2006年度

Ⅰ 環境関連研究
A.Green Composites(環境適合型複合材料)に関する研究
1.天然繊維を用いた複合材料の力学的性質の特長把握<基礎研究>
2.生分解機能を有する竹繊維強化複合材料の最適構造の実現<同>
3.ミクロフィブリル化した竹繊維のセルロース部を用いた環境適応型グリーンコンポジットの開発<同>
4.竹&ポリマを用いた自動車用最適内装材の開発<企業共同研究>
5.竹繊維を利用した高機能紙の開発とその評価<同>
6.竹繊維配合ゴムを利用した高機能スポーツシューズの開発<同>
B.食品用薄膜材料に関する研究
1.セルロース/コラーゲン食品用薄膜複合材料の機械的特性を最適化する内部構造に関する研究<企業共同研究>
C.介護に関する基礎と応用研究
1.人の動作をアシストする人工筋肉と力学的アクチュエータの構造開発<基礎研究>
2.高齢者用のためのワイヤー構造を用いたセルフ動力型の立ち上がり補助装置の開発<同>


Ⅱ 先端材料・マイクロ構造に関する研究
A.先端複合材料に関する研究
1.薄層カーボン繊維布を用いた耐衝撃部材用の高機能複合材料(SF-CFRP)の開発 <企業共同研究>
2.競技用FRP自転車のフロントフォークの振動吸収性能向上のための技術開発<同>.
3.カーボン繊維複合材料(CFRP)の極低温環境を想定した信頼性向上に関する研究<基礎研究>.
4.セルロースナノコンポジットを用いたマイクロマシンの開発<同>
5.CFRPの内部構造を最適化する新しい内部構造の付与とその応用に関する研究<同>


Ⅲ 伝動ベルト及び自動車用機器に関する研究
1.高速からの高制動力を受ける大型自動二輪車用ブレーキディスクの熱き裂・熱ひずみ抑制と最適化設計法の開発<企業共同研究>
2.ディスク形状の違いによる大型自動二輪車のブレーキフィーリングの変化<同>
3.スチールワイヤ強化ゴム製の大型土砂用コンベアベルトの運転走行エネルギロスを低減する新機構の開発<同>
4.スチールワイヤ強化ゴム製の大型土砂用コンベアベルトの運転走行エネルギロスを低減する最適内部構造<同>
5.金属Vベルトを用いたCVT(無段変速機)の動力損失メカニズムの解明<同>
6.自動車用ベルト式湿式金属タイプCVT(無段変速機)の燃費向上のための動力伝達メカニズムの解明<同>
7.自動車用乾式高摩擦タイプCVT(無断変速機)の最大伝達トルクの向上を目的とした新機構の開発研究<同>
8.自動車用クラッチの性能向上のためのセッチング加工の利用とその評価<同>


研究テーマ 2005年度

Ⅰ 環境関連研究
A.Green Composites(環境適合型複合材料)に関する研究
1.竹のセルロースミクロフィブリルの微細組織が持つ自己接着性を利用したプラスチックを使わないグリーンコンポジットの開発
2.ナノ繊維/竹繊維/生分解性樹脂を用いた完全適合型複合材料の,内部のき裂進展抑制のメカニズムの把握と最適内部構造の決定
3.竹繊維を利用した工業用内圧密閉紙の開発とその評価
4.竹の機能の実シーズの個別検証とその企業開発への実展開<企業共同研究>
B.食品用薄膜材料に関する研究
1.セルロース/コラーゲン食品用薄膜材料の最適内部構造及び製造方法の確立<企業共同研究>
C.介護に関する基礎と応用研究
1.高齢者のもつ椅子からの起立の困難感を最小とする動作軌道の最適化規範の確立とそれを用いた介護装置の開発
2.在宅介護支援システムの開発
3.力学的構造と素子を用いた人工筋肉の開発<企業共同研究>


Ⅱ 先端材料・マイクロ構造に関する研究
A.先端複合材料に関する研究
1.薄層カーボン繊維布を用いた先端強化複合材料(FY-CFRP)の疲労寿命向上に関する研究<公的研究機関との共同研究>
2.炭素繊維強化複合材料の繰り返し荷重下における最終破壊メカニズムに関する研究
3.カーボンナノチューブを用いたマイクロマシン対応型複合材料の開発
4.CFRP製野球用バットの最適内部構造の開発とその性能評価<企業共同研究>
B.接着構造に関する研究
1.感温性接着剤を用いたシリコンウェハーの最適着脱装置の開発研究<企業共同研究>
2.マイクロブラスト加工による成形加工時の接着はく離力低減メカニズムの解明<企業共同研究>
3.自動車用クラッチの性能向上のためのセッチング加工の利用とその評価<企業共同研究>


Ⅲ 伝動ベルト及び自動車用機器に関する研究
1.車輌用クラッチの接続時のジャダー発生メカニズムの解明<企業共同研究>
2.自動車用ベルト式湿式金属タイプCVT(無段変速機)の燃費向上のための動力伝達メカニズムの解明<企業共同研究>
3.自動車用乾式高摩擦タイプCVT(無断変速機)の最大伝達トルクの向上を目的とした新機構の開発研究<企業共同研究>
4.ブレーキディスクに発生する微細き裂の進展抑止技術の確立 <企業共同研究>
5.スチールワイヤ強化ゴム製大型コンベアベルトの運転走行エネルギロスを低減する新機構と内部構造配置に関する研究<企業共同研究>

研究テーマ 2004年度

Ⅰ 高分子系複合材料の評価と応用に関する研究
1.環境に優しい天然の竹繊維を用いた複合材料(FRP)の内部の荷重伝達機構に関する基礎研究(則元研究室との共同テーマ)
2.環境に優しい天然竹繊維を用いた複合材料(FRP)へのナノサイズな強化材の複合効果に関する基礎研究(則元研究室との共同テーマ)
3.複雑形状なモノコックボディに使われる織り構造タイプのカーボン繊維強化複合材料(CFRP)の繊維間隔による荷重伝達メカニズムの解明<学外機関共同研究>
4.複雑形状なモノコックボディに使われる織り構造タイプのカーボン繊維強化複合材料(CFRP)の強化繊維の薄厚化による性能向上に関する開発研究<学外機関共同研究>
5.カーボン繊維強化複合材料中に生じる内部き裂の進展を支配する応力場をコントロールした損傷制御が可能な新材料に関する基礎研究
6.福祉介護用の歩行補助システム装置(CFRPを利用した軽・中度歩行困難者の弱筋力な下肢への軽量着脱式アシストシステム)の開発
7.歩行困難者の非平行運動を考慮した福祉介護用の歩行補助システム装置の開発 ーアシスト力の自動差動装置の開発ー
8.マイクロマシン用に使われる構造物へのナノサイズな強化物の複合による信頼性向上に関する基礎研究
8.セルロース/コラーゲン食品用薄膜材料の強度維持メカニズムの解明とその最適設計に関する開発研究<企業共同研究>
9.耐熱性フェノール複合材料を使った自動車用クラッチ構造の開発研究<企業共同研究>

Ⅱ 接着構造の破壊と強度に関する研究
1.温度による制御機能を持つ接着剤の電子産業に応用のための最適着脱装置の開発研究<企業共同研究>
2.マイクロブラスト加工した金属表面のはく離力の低減メカニズムの解明<企業共同研究>

Ⅲ 伝動ベルト及び車輌用機器に関する研究
1.車輌の急発進による熱過負荷条件に耐えうる耐熱性能を持つ車輌クラッチの研究開発究<企業共同研究>
2.自動車用ベルト式湿式金属タイプCVT(無段変速機)の燃費を支配する伝動メカニズムの解明<企業共同研究>
3.自動車用ベルト式乾式高摩擦タイプCVT(無段変速機)の加減速時の応答レスポンス向上に関する開発研究<企業共同研究>
4.車輌の減速と解放の繰り返しによりブレーキディスクに発生する微細き裂の進展の抑止技術の確立<企業共同研究>
5.スチールワイヤ強化ゴム製大型ベルトコンベアの変形と走行時のエネルギ損失の原因に関する基礎研究<企業共同研究>

研究テーマ 2003年度

Ⅰ 高分子系複合材料の評価と応用に関する研究
1.自然に優しい天然竹繊維を用いた複合材料(FRP)の内部構造と強度向上に関する基礎研究
2.自然に優しい天然竹繊維を用いた複合材料(FRP)の最適製作法に関する開発研究
3.自然に優しい天然竹繊維複合材料(FRP)を用いた環境適合型マネキンの実開発<企業共同研究>
4.自然に優しい天然竹繊維複合材料(FRP)を用いた環境適合型食器の実開発<企業共同研究>
5.生分解性樹脂および廃棄物などの再生産資源から生産されたプラスチックを用いた完全環境調和型複合材料の開発とその特性評価
6.自然に優しいが比較的強度が低い天然ジュート(黄麻)などを用いた複合材料(FRP)の最適内部構造を明らかにする基礎研究
7.宇宙用にも使用されるカーボン繊維強化複合材料(CFRP)のじん性向上(内部損傷の進展抑止)メカニズムの解明研究と抑止手法の開発
8.複雑形状なモノコックボディなどに使用される織り構造タイプのカーボン繊維強化複合材料(CFRP)の薄肉化とそれに伴う内部状態の解明に関する開発研究<学外機関共同研究>
9.油田開発にカーボン繊維強化複合材料(CFRP)を応用する時の原油の浸入による材料劣化メカニズムの解明とその信頼性向上に関する開発研究<企業共同研究>
10.福祉介護用の歩行補助システム装置(CFRPを利用した軽・中度歩行困難者の弱筋力な下肢への軽量着脱式アシストシステム)の開発
11.マイクロマシンに使用するマイクロ複合材料(FRP)のミクロまたはナノスケールな内部構造が及ぼす力学因子の解明(基礎研究)
12.マイクロ複合材料(FRP)により構成されたマイクロエレメントの実際開発とマイクロ機構の製作
13.生体コラーゲンを母材とする食品用材料の強度維持メカニズムの解明とその最適設計に関する開発研究<企業共同研究><M1:誰かD+学部生1>

Ⅱ 接着構造の破壊と強度に関する研究
1.温度によって接着力を制御する新しいタイプの接着剤を電子産業に応用する際の最適な着脱装置の開発とその原理に関する開発研究<企業共同研究>
2.接着剤強度の速度と形状依存性を内部変形と微細き裂の進展機構から解明する基礎研究

Ⅲ 伝動ベルト及び車輌用機器に関する研究
1.車輌用クラッチに発生するジャダー振動を防止する非線形バネ構造に関する開発研究<企業共同研究>
2.自動車用ベルト式湿式金属タイプCVT(無段変速機)の燃費を支配する伝動メカニズムの解明<企業共同研究>
3.自動車用ベルト式湿式金属タイプCVT(無段変速機)の燃費向上のための新機構の開発と実証検証<企業共同研究>
4.自動車用ベルト式乾式高摩擦タイプCVT(無段変速機)の加減速時の応答レスポンス向上に関する開発研究<企業共同研究>
5.自動車用ベルト式乾式高摩擦タイプCVT(無段変速機)に発生する鳴き(スキール音)の発生原因と構造との関係の解明<企業共同研究>
6.車輌の減速と解放の繰り返しによりブレーキディスクに発生する微細き裂の発生と進展機構の解明と高機能化の立案<企業共同研究>
7.全日本学生フォーミューラカートの開発に応用する車輌構造の研究とその実展開

Ⅳ その他,構造工学に関する研究
1.マイクロブラストによるDLC(ダイアモンド)薄膜のはく離と新しい表面処理法の開発

研究テーマ 2002年度

Ⅰ 高分子系複合材料の評価と応用に関する研究
1.自然に優しい天然の竹繊維を用いた複合材料(FRP)の応用と強度向上に関する開発研究
2.自然に優しい天然ジュート(黄麻)繊維を用いた複合材料(FRP)を浴槽などの多水環境下で使用できるようにするための開発研究
3.自然に優しい天然ジュート(黄麻)繊維を用いた複合材料(FRP)を高強度化する最適内部構造を実現する開発研究
4.宇宙用にも使用されるカーボン繊維強化複合材料(CFRP)のじん性向上(内部損傷の進展抑止)メカニズムの解明と抑止法の開発研究
5.複雑形状なモノコックボディなどに使用される織り構造タイプのカーボン繊維強化複合材料(CFRP)が水分浸入を受ける際の材料劣化プロセスの解明と水分管理による高強度化に関する基礎研究
6.織り構造タイプのカーボン繊維強化複合材料(CFRP)をさらに強度向上させるための強化繊維束形態の改善とそれに伴う内力損傷状態の解明に関する開発研究<学外機関との共同研究>
7.油田開発にカーボン繊維強化複合材料(CFRP)を応用する事を想定した原油の浸入による材料劣化メカニズムの解明とその信頼性向上に関する開発研究<企業共同研究>
8.生体コラーゲンを母材とする食品用材料の強度維持メカニズムの解明とその最適製造方法に関する開発研究<企業共同研究>
9.超電導などの極低温環境(ー196℃)下で振動に伴う疲労負荷を受ける繊維強化複合材料(FRP)の損傷メカニズムの解明と信頼性向上に関する基礎研究

Ⅱ 接着構造物の破壊と信頼性に関する研究
1.建物大空間を可能とするトラス構造建築などに軽量FRPを活用する際の円筒部材と連結部材との接着接合の最適化に関する開発研究
2.温度によって接着力を制御できる新タイプ接着剤をエレクトロニクス産業に応用する際に必要なセラミック部品の最適脱離装置の開発とその原理機構に関する開発研究<企業共同研究>
3.接着剤をゆっくり剥がすとなぜきれいに外れるのかを切り口に,微視的な変形と内部微細き裂の進展機構の解明から接着構造物の信頼性向上を図る実用研究
4.貝が岩盤や船底に強固に接合する時に使っている生体接着タンパクを応用したバイオ接着メカニズムの解明とその実用に関する基礎研究
5.真に水分子が持つ接着力の微細把握とそれによる接着剤の機能向上への応用に関する基礎研究

Ⅲ 伝動ベルト及び車輌用機器に関する研究
1.自動車用ベルト式金属湿式タイプCVT(無段変速機)における油面摩擦力の伝達メカニズムの解明と発生力の最適化による伝達馬力とレスポンス性向上に関する開発研究<企業共同研究>
2.自動車用ベルト式乾式高摩擦タイプCVT(無段変速機)におけるV溝中での部品変形と真の周回軌跡の把握による伝達馬力と燃費向上に関する開発研究<企業共同研究>
3.自動車用ベルト式乾式高摩擦タイプCVT(無段変速機)のコンピュータ動作シミュレーションと多プーリ化に向けた開発研究<企業共同研究>
4.車輌用クラッチに発生するジャダー振動を防止する非線形バネ構造に関する開発研究<企業共同研究>
5.車輌用のブレーキディスクに発生する鳴き(スキール音)の発生原因とブレーキ構造との関係の解明研究<企業共同研究>
6.車輌の減速と解放の繰り返しによりブレーキディスクに発生する微細き裂の発生と進展の要因分析と高機能化の立案に関する開発研究<企業共同研究>

Ⅳ 構造設計の基本に関する研究
1.セメント粉体の凝固収縮に伴い発生するひび割れき裂の発生パターン分析と評価に関する研究



研究テーマ 2001年度

Ⅰ 高分子系複合材料の特性評価と応用に関する研究
1.自然に優しい天然竹繊維強化複合材料(FRP)の創成
2.自然に優しい天然竹繊維の実用的な製造法の開発と高機能化
3.自然に優しい天然ジュート(黄麻)繊維複合材料(FRP)の実用開発
4.自然に優しい天然ジュート(黄麻)繊維複合材料(FRP)の高機能化
5.超電導などの極低温環境(ー196℃)を想定した繊維強化高分子複合材料(FRP)の疲労損傷メカニズムの解明
6.超電導などの極低温環境(ー196℃)を想定した繊維強化高分子複合材料(FRP)の材料評価技術の確立
7.カーボン繊維強化複合材料(FRP)のじん性向上メカニズムの解明(内部損傷の進展抑止メカニズムの解明)
8.カーボン繊維強化複合材料(FRP)の水分浸入プロセスと疲労損傷メカニズムの解明
9.新しい形態のカーボン繊維布を使った複合材料(FRP)の開発
10.耐熱樹脂を利用した車輌用のクラッチプレートの新手法による開発
11.引っ張り/せん断組み合わせ疲労荷重下での繊維強化複合材料(FRP)の破壊メカニズムの解明(内部損傷メカニズムの力学的モデル化)

Ⅱ 接着継ぎ手・構造物の破壊と強度評価に関する研究
1.接着界面に発生するき裂の進展経路の把握と真の力学的原動力の解明
2.疲労荷重を受ける接着界面への水分の浸入とじん性低下メカニズムの解明
3.生体の持つバイオ接着メカニズムの解明とその応用の模索

Ⅲ 伝動ベルトに関する研究
1.自動車用湿式金属CVTの伝動メカニズムの解明と変速シミュレーション技術の確立
2.自動車用乾式ブロックタイプCVTの変速シミュレーション技術の確立
3.自動車用乾式ブロックタイプのCVTのエネルギー損失メカニズムの解明
4.自動車用乾式ブロックタイプのCVTの変速応答メカニズムの解明

Ⅳ 構造解析の応用と実用化に関する研究
1.車輌用ブレーキディスクの信頼性向上技術の確立(熱応力やき裂進展の要因分析,高機能化の立案)
2.駆動用チェーンに使用するスプロケットのき裂進展の把握と最適設計
3.ひび割れき裂の分析による美術絵画の年代および文化背景の推定手段に関する研究
4.配管用埋設土管のGFRPによる補強方法の開発

研究テーマ 2000年度

Ⅰ 高分子及び高分子系複合材料の特性評価と応用に関する研究
 1.竹繊維の製造法の開発と竹繊維強化高分子系複合材料の創成
 2.竹繊維による天然ゴム系材料の複合化技術の開発
 3.環境に優しいエコロジー複合材料の高機能化技術の開発
 4.リサイクルを考慮した繊維強化高分子複合材料製海洋構造物(浮き桟橋)の海水環境下での耐久性評価
 5.繊維強化複合材料の組み合わせ疲労荷重下での破壊メカニズムの解明(内部き裂の進展に着目した荷重履歴および材料条件の依存性メカニズムの解明)
 6.繊維強化高分子複合材料の極低温環境下での材料評価技術の確立と組み合わせ荷重による疲労損傷メカニズムの解明
 7.繊維強化複合材料に対する水分浸入プロセスと疲労破壊および損傷メカニズムの解明
 8.繊維強化複合材料のじん性向上メカニズムの解明(充填粒子による内部損傷の進展抑止メカニズムと内部構造との関係の解明)

Ⅱ 接着継ぎ手・構造物の破壊と強度評価に関する研究
 1.吸湿条件下にある接着界面の疲労進展特性の把握と水分浸入プロセスの解明
 2.水分の浸入による接着界面の接着力および疲労じん性低下メカニズムの微視的解明
 3.水分の浸入に対する特殊吸湿剤の配合や保管条件による接着剤のじん性向上メカニズムの解明
3.貝の持つ接着メカニズムの解明とその応用の模索

Ⅲ 伝動ベルトに関する研究
 1.湿式自動車用金属CVTの伝動メカニズムの解明と変速シミュレーション技術の確立
 2.乾式汎用ブロックタイプのCVTの過渡応答伝動メカニズムの解明
 3.乾式汎用ブロックタイプのCVTのマクロ及びミクロ的な変速シミュレーション技術の確立

Ⅳ FEMの構造解析への応用
 1.車輌用ブレーキディスクの熱応力,変形解析,および信頼性向上技術の確立(き裂進展メカニズムの解明とその要因分析,高機能化の立案)

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